風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

2019.7.12(金)北海道ツーリングパンク

2019.7.12(金)北海道ツーリングパンク

 

パンクしてしまったハーレーライダーに遭遇。

後ろタイヤに五寸釘が刺さってしまったそうで、

ガタガタいいだして走れなくなって気がついたそうな。

俺が止まった時には、

もう釘を抜いてしまっていて、

タイヤはペシャンコに近かった。

俺のパンク修理キットを提供しても、

エアが無いのでここまで空気が抜けてしまっていては穴を塞いでも走るのはお勧め出来ない。

五分ほど手前の集落に助けを求めに戻るも、

ガソリンスタンドは商店併設のおばさん一人の店で、

自動車修理工場は「バイクのパンク修理は道具が無い」云々。

チューブレスタイヤなので、ゴムと接着剤とエアがあれば」

と説明するも、

「バイクのやつは無いんだよねえ」と、

どうやらやんわり断られてるのかもしれない。

それ以上頼まず。

前後の町までどちらも10km以上あるので、

当人の「保険会社に電話してみます」の通りにする事として、

その場を後にした。

スマホさえあれば、

手間暇お金時間かけて解決出来ないトラブルではない。

50代くらいの箱満載の新車っぽいハーレーのおじさんは、

パンク修理がどういうものか分かってないようで、

チューブレスタイヤの空気があそこまで抜けちゃうまで気がつかず走り続けてしまったのか、

または釘を抜いちゃったのが失敗だったのかもしれない。

パンク修理の経験も、

パンク自体の経験もないのだと思う。

バイクでのトラブルも長旅も、

あまり経験がなさそうだった。

バイクもヘルメットもピッカピカで、

この北海道ツーリングの為に揃えたばかりなのかもしれない。

もっと早くタイヤの不調に気がついて止まっていれば、

俺の修理キットで応急措置出来たのだが、

まあそこまでは言わなかった。

任意保険の契約書類を封筒ごと持ってきていて、

「何故この北海道ツーリングでパンクする!」

と悔やんでいるのが分かるので、

アドバイスも責めにしかならないと思ったから、

後は保険屋に任そう。

結局俺は無力。

エアボンベは、

1号には常備してあるんだけど、

この2号にはパンク修理キットだけしか積んでない。

残念。

 

 

画像は本別町の方面案内看板。

これ見て瞬時に自分が行きたい方向が分かる、

そんな自信は俺にはない。

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