2020.11.10(火)バイクは高齢者の乗り物
日本自動車工業会の調べによると、
2018年度のバイクの新車購入者の平均年齢は52.7歳。
2019年度は54.7歳と、
高齢化の一途を辿っているそうだ。
初めてのバイクとは限らないだろうし、
今まで中古車を乗り継いできたライダーもいるだろうが、
新車を買った人の平均年齢が俺と同い年か、
俺より歳上という現実。
もう「バイクは若者の乗り物」ではないな。
昔乗っていて、
家族が出来たり仕事で乗れない期間を経ての
返り咲きライダーが増えてるが、
大概は最新のリッターバイクなので「バイクは貧乏人の乗り物」でもなくなって久しい。
。
俺は今52歳で、
32年前に新車で買った250ccのバイクに32年間乗り続けていて、
6年前に250ccの中古バイクも買って、
2台に乗り続けてる。
最新のリッターバイクも大型二輪免許も、
金が無いから興味も湧かない。
四輪も持ってなくて、
バイクだけ持ってる。
新車購入者の高齢化とか、
ライターの高齢化とか見て知ってはいるが、
正直「別世界感」しかない。
歳食って高価なバイクに乗れるんだから、
どうせ四輪も乗ってるんだろうし「景気が悪い」じゃあないよね。
バイクの世界も一般社会と同じく高齢化が進んでるという事。
バイクの世界も特別ではない。
これが高齢化という事か。
ピンとこないけどね。