風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

高速道路料金について、と。。。

6月から高速道路料金が変わる、と。
軽自動車の上限が1000円、
普通車の上限が2000円。
ETCの有り無しは関係無く、と。
で、バイクは?。
どこのニュースソース見ても、
バイクのバの字も載ってないんだがね。
まあ所詮バイクの台数なんてそんな程度なんだろうから取り上げないんだろうが、
イカーを持たないツーリングライダーの俺にとっては知りたい大問題。
多分軽自動車と同じ上限1000円なんだろうけど、
相変わらず4輪と同じ料金というのは高すぎるよなあ。
例え普通車より安い軽自動車と同じだとしても、
割高感は拭えないってのがバイク乗りの俺の正直な感想。
でもね、ETCだけ休日一律1000円ってのは自民党政権が決めた「試験」的な政策だったはず。
今度の軽1000円・普通車2000円ってのを「実質値上げだ」と批判する世間の論調には違和感がある。
「基本料金」から比べたら大幅値引きでしょうが。
日常的に高速を使ってる流通業にしてみればありがたいんじゃないのかな?。
ETCの各種割引サービスの廃止も、
そもそも自民政権下でETC普及促進の為に決められた「あくまでもサービス」な訳で、
民主党政権下でひっくり返されたからといって民主党を批判する大衆感情が俺には分からない。
今度の料金だって「試験」な訳で、
高速無料化がご破算になった訳じゃないし。
無料化に向けて確実に階段を登ってるとしか見えない俺は少数派でオカシイのだろうか?。
「最も使ってる人達に最も恩恵があるべきだ」という考え方からすると、
流通業の人達が一番値下げと非渋滞の恩恵に預かるのが、
公平で正常かつ景気対策になるのではないかな?。
年に数える程しか高速使わない非仕事の観光客運転手が
「実質値上げじゃねーか」とか「渋滞が増えるだけだ」とか「無料化するって嘘かよ」とか、
俺には大人の意見には聞こえないんだけどね。
でも、今はこれらの意見が大多数みたいなんで、
俺のような考え方が少数派なのは分かってる。
でも大多数が正しいかっていうと、
必ずしもそうじゃないでしょ?。
不公平・不自由を強いられてる人達の為に新たな政策を導入したら、
それまで大して関わりも興味も無かった人達にも恩恵が生じて、
そういう後から入ってきた人達の方が大多数になっちゃったから、
また政策を変えようとしたら後から入ってきた連中から大ブーイングが起きてるって状況にしか見えない。
田舎で不自由な暮らしをしている集落に宅地造成が行われて、
それと同時にライフラインの整備も行われて、
それまで不自由な生活を強いられていた既存の住人も少しは暮らしやすくなりました。
ところが宅地造成に越してきた新たな住人の数が既存の住人の数を大きく上回るようになり、
集落の自治会のルールも新しい住人達の都合のよいように変えられていき、
既存の住人達の暮らしはそれ以上よくはなりませんでした。
・・・この例え、分かるかな?。
長くなったけど、
俺は今回の政策は大賛成です。
こういう段階を踏んで、無料化に進んでいってほしいものです、
と。