2021.7.23(金)音威子府の黒い蕎麦
音威子府駅の立ち食い蕎麦屋の御主人が2月に亡くなって、
駅の立ち食い蕎麦屋は閉店。
この20年、営業時間に合わなくて食べられなかったのが続いていたが、
これてとうとう永遠に食べられなくなった。
駅の近くの2食堂は営業中なので黒い蕎麦自体を食べられなくなる訳ではないが、
「食堂」なので食事時にしか営業してないからツーリングで音威子府を通過する時に食べられる可能性は低くなる。
今日は道の駅で営業を開始して二年目の店で黒い蕎麦を食う。
長野も蕎麦の国だけど、
蕎麦の殻まで挽いた黒い蕎麦ってのは見ない。
駅の店では「食べられなかった」回数の方が多い俺。
御主人は高齢なので、いつかこういう時期が来るのは仕方ないのだが、
闘病の末に亡くなったとの張り紙に、
残念でならない。
合掌。