風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

2023.12.12(火)思い出し

2023.12.12(火)思い出し 居酒屋からスナックに移動する途中に、 朝のバス通勤途中に書きメモしといた内容。 25年くらい前の30の頃の四国ツーリングでの事。 ベースキャンプを出発してすぐの山の中で子猫が迷ってた。 周囲に住宅は無くて、 捨て猫か、捨て猫が産んだのかもしれない。 でもツーリング中の俺にはどうする事も出来なかった。 夕方、ベースキャンプへの帰り道で、 その子猫がしんでた。 車にひかれたのだろう。 朝どうすれば良かったのか、 と後悔はしたけど、 答えは出ない。 出ないけど、 子猫をこのままにしてはおけない。 近くに教会があったのを思い出したので、 連絡もせずいきなり訪ねて 「こいつをどうにかしてもらえないでしょうか」 って。 今は、もう場所も思い出せないし、 神父だったか牧師だったかも定かではない。 曰く、「今日あなたがこの教会に訪ねてくるべく、天の神様がこの子猫を遣えたのだから、 朝救えなかった事を後悔する必要はないですよ」。 その理論に疑問は感じつつも、 子猫の亡骸を押し付けるように置いていく訳にもいかず、 近くの川で洗礼を浴びる事になった。 近所から信者の方も駆けつけて、 まあ……いろいろ本格的ゆ洗礼を受けた。 いろいろ受け入れて、 ベースキャンプに戻るべく教会を去ろうとした時に 「コイツは、行けるところ(天国の意)に行けるのでしょうか? 」 って聞いたら 「大丈夫、ちゃんと処分しとくから」。 後でいろいろ調べたら、 こいつらの信じる西洋の神様って、 動物は人間の為に神様が作って存在してるから、 動物ごときが天国に行けるって概念自体が無い模様。 宗派にもよるのだろうけど。 あれ以来、俺は西洋の神様とか天国とかあの世とか生し感とか、 全て肯定出来なくなった。 信じてる奴も同様。 ……ってな事を思い出した、 雨のバス通勤途中。 今思うと、 あの子猫は俺だったのかもしれない、 というメモ。