米国オバマ大統領就任式典の騒ぎを見て、
「腐っても鯛」という言葉が思い浮かんだ。
例え腐っていても、それが鯛だというだけでありがたがる米国民の国民性を、
この言葉が現してると感じた。
勘違いしないでもらいたいが、
オバマが腐った鯛だというのではない。
アメリカという国が腐った鯛だと思ったのだ。
新大統領の就任であれだけ浮かれたり酔ったり自画自賛したりする国民性が、
腐っている事を承知でその鯛を盲信する事と同じに思えたのだ。
何があろうともアメリカ至上主義で、
見ていて認識を疑うほどの自惚れ具合。
まるで知能障害を伴わない発達障害者みたい。
連中にしてみれば、
自分の国は「腐っても鯛」なのだろう。
反省とか、己を疑うとか、改心とか、
思いもよらない国民性。
ある意味幸せなのかもしれないが、
そんな幸せなど羨ましくもない。
あんな国に世界の経済や軍事バランスが左右されていると思うと腹が立つやら情けないやら。
例え人間性が劣っていても、
世の中は金や力持ってる奴にはかなわないって事かね。
ああ嫌だイヤだ(-"-)凸