悪が・間違った者が・やった者勝ちが通用する世の中はおかしい。
正しい世の中であれば、因果応報であるべきだろう。
そもそも逃げるべきではなく、逃げ切れるという事が間違っている。
猟奇的事件が多い事と、それをテレビで多く取り上げられる事は別だと俺は思う。
テレビであれだけ整形後の写真が取り上げられた事が、通報・逮捕に寄与したのは間違いない。
報道によると、身柄確保時にも自分が容疑者である事を否定したり、死体遺棄容疑以外の事は言いたくないなどと話していたそうだ。
事件発覚時の大取り物の末に裸足で逃亡し、整形をして2年以上の逃亡生活。
反省どころか自己保身ばかりで、これを通用させちゃいけないだろ。
犯した罪を認めない・償いをせず逃げる・それよりなにより自己保身、こういう人間性が通用しない事を司法は証明しなけりゃならない。
これからは司法の裁きに移るが、多分無期懲役だろう。
俺はそれが許せない。
日本の刑事罰は被告の更生を目的としてるからだが、
更生の見込みのない人間など世の中ゴマンといる。
また費用対効果的な考え方からしても、被告の更生の為に被害者の死に損を求めるのはバランスに欠ける筈であろう。
こいつの裁判が裁判員制度の対象になったら、裁判員はどういう判断をするだろうか。
現状の司法の人間とは違う判断をするのが正しい世の中なのではなかろうか。