「SP 野望編」は、
なるほどー、
こういうストーリーときたか。
警護と同時進行で本筋とは関係のない物語が進行していくってパターンだと思ってたが、
単に先入観念だったな。
アクション凄いね。
難しい事考えないで見ても十分楽しめる娯楽性。
ジャニーズファンなら尚更楽しめるって事もなく、
見るからにジャニーズファンっていう女性客が多い訳でもない。
ただ・・・警察の警備体制って、
あんなに脆弱じゃないだろ。
大都会東京で、
真夜中とはいえあんなに人通りが無い訳もないし。
ストーリーを盛り上げるとはいえ、
この辺りの設定には無理があると思う。
不自然なくらい「あり得ないだろ」って思った。
でも、まあそういった事は無視して見て楽しむ映画なのだろう。
設定の無理さで作品の良し悪しを言うのは無粋というものだろう。
上映時間は1時間40分くらいかな。
「あれ?もうおしまい?」って思った。
「野望編」というくらいだから次回作がある訳だけど、
多分だけど次回作も見るような気がする。
「次回作なんか見ねーよ」って事は全然思わなくて、
やはり次の内容が気になる作品だもの。
さて、ヤマト上映まで小一時間だ。
晩飯食べようと思ったけど、
慌てて食べたくもないからエントランスで時間潰そう。
あ、今夜の映画館はシネコンなので、
SPもヤマトも同じ映画館なのですよ。
間もなくヤマトな訳だけど、
売店でパンフレットを立ち読みすると、
懐かしい感じがした。
あの・・・なんていうかSFアニメとは別物の・・・、
日本の実写SF映画の中でも、
ヒーローものと違ってリアルさを求めた作品の匂いがする。
俺が小学校の頃に上映されたゴジラシリーズとか、
真田弘之主演の「宇宙からのメッセージ」とかで感じた、
あの匂いみたいな・・・。
シネコンのスタッフがヤマトの例の乗組員の制服のコスプレしてるよ。
さて、間もなく上映時間だな。