2013.4.10(水) ため息しか出ない
痴呆とアル中で奇行著しい親父を、
無視して家庭内別居状態を貫いてもう3〜4年だけど、
とうとう会社に電話してきやがった。
ケータイは自宅の電話番号を着信拒否にしてるので、
いつかは会社に電話かけてくるだろうとは思っていたけど……。
これがずっと続くと仕事にならない。
夜、釘を刺したが、
学習機能が無いので「身に染みて覚える」事は期待出来ない。
どんな会話も暖簾に腕押し的な雰囲気なのはいつもの事なので、
相手にしても虚しさと腹立たしさと徒労感しか生まない。
暫くは大人しくしてるだろうが、
酒呑んだら分からないし、
どうせ数日後には今日の「会話をした」という記憶自体が無くなってる。
あるいは俺がおかしな事を言っているという歪んだ記憶しか残らない。
会社には痴呆親父の事は一切話してない。
話したって何かしてくれる訳じゃないし、
仕事する上でマイナスにしかならないし。
行政は無能で一切役に立たない事は何度も日記に書いてきたけど、
それはこの先も変わらない。
近所も親戚も頼れない、
ってか所詮は他人だから何にも出来ないし、
したくもないだろう。
名古屋の兄貴は……話題に出すだけ無駄。
俺が一人で我慢するしかないのが現実。
どうにもならない。
……ため息しかでない。