2013.9.22(日) 愚かな行為
午後、
バイクで高速道路に乗って上越の海を見に行った。
高速に乗ると抑えが効かない。
こんな運転しちゃいけないって分かってるけど、
スピード出してしまう。
警察と周囲の四輪の動きに細心の注意を払っての、
ちょっと間違うと明らかに生命に関わるスピード。
250cc四気筒でこんなだから、
愛車より大きなバイクだったらもっとスピード出してしまうだろう。
俺が大きなバイクに乗ったら、
自分の許容量を越えたスピードを出してしまうだろう。
25年間乗り続けてきた今のバイクと今の速度域が、
俺の許容量のギリギリなのは分かってる。
だから大きなバイクには乗らないし、
これでも以前よりは大人しい走りになってる。
背徳感と、
自分を早いと思い込んでる四輪をぶち抜く爽快感と、
高度な集中力からくるアドレナリンが出てる感、
これらがたまらない。
我慢が出来ない。
でも走り終えた直後は自慰行為をした後みたいな気持ちになる。
罪悪感、
そして聖人にでもなったかのような悟りを感じる(これは男性だけかもしれないが)。
でも、
快楽も後悔も走り終えた直後だけ。
すぐ醒める。
決して生産性の無い行為。
生命と引き換えにするにはあまりに得るものが無い。
でも、
他にストレスを発散する方法が無いから、
こういう走りをするしかない。
もっと他にストレスの発散方法があれば、
こんな事はしない。
以上、
ここまで客観的に自己分析を出来ているのに、
やめられない愚かな行為の話。。
夜、
映画「ガッチャマン」見てから帰宅。
クールダウンにはなったかもしれない。