ほとんどボロ布状態の風神刺繍入り袖無しGジャンのその後だが、
12月に
「仕上がったらこちらから電話します」
という事になっていた筈なのに、
１ヶ月以上経っても連絡無し。
「かなり無理な修繕なので、無理だったら・料金が予想以上にかかるんだったら、その場合も連絡下さい」
って事になってたのだが、
先週に痺れを切らして会社帰りに寄ってみた。
バーサンが出てきて
「主人がいないんで分からない。出直してくれ」
と言いやがった。
受付用紙の控えも見せたのに確認する事もせず、だ。
通勤路から外れていて、
バイクじゃないと行けない場所にあるテーラーなんで、
まあ雪が降ったら次にはいつ来れるかも分からない。
仕上がってるのに放って置かれてるんじゃにかって思ってたんで
「確認だけでもしてくれ」
って食い下がったら、
しぶしぶ奥に戻って・・・聞き覚えのある装飾品の金属音が！。
「それって俺のじゃないですかぁ！？」と俺。
案の定俺のＧジャンだった。
しかしババアの口からは、
客の俺のセリフを遮って言い訳ばかり。
「俺にも喋らせろよ！」
って感じなのだが、
全く理由にもならない言い訳に終始するわ、
修繕を頼んだ時に接客した若奥さんに言った事が全然伝わってないわ、
もう「このババアこりゃダメだ」って思って一通り喋らせた。
言いたい事言わせてから「コレコレこーゆーふーに頼みまして、仕上がったら電話下さい。無理な事があったら、それも電話下さいって事になってたんです」
と紳士的に説明。
挙げ句のはてに
「こんなボロボロなのどうして引き受けたのか」だの、
「装飾品が邪魔でミシンが掛けずらい」だの、
「あまりにボロボロすぎて、どうやって修繕すればいいか分からない」だの、
当て布用の古ジーンズまで持ち込んだのに訳分からない生地で当て布されるわ！。
このバーサンが途中まで手をつけて、
その後に放っといた模様で、
しかも若奥さんに言ってあった事がこのバーサンに全然伝わってないでやんの。
相変わらず客の話しも聞かず言い訳に終始してるババア。
もう会話のキャッチボールすら成り立たってない。
もう怒る気にもならんくて、
兎にも角にもＧジャン引き取って帰る事にする。
こちらから「いくらですか？」とキレぎみに聞いて、
散々迷って二千円と言うので一万円札出して、
釣り受け取って帰ったんだわ。
そして今日、
市内の修繕専門店に行き、
修繕を頼んできた。
10年前にも同じＧジャンの修繕を頼んだ店なんだが、
閉店時間が早くて週末が休みなんで、
今回は頼みに行けないので想定外でいた。
今日店の前を通ったら、
土曜日も営業しているじゃないか！。
おっさんが一人でやってる店なんで、
前記のテーラーみたいな事はあるまい。
お金はかかるようなのだが、
新しいＧジャン買うよりは安く済みそうなんで、
ここに修繕を頼んだ。
他にも修繕屋とか洋服屋とか回ったけど、
まともに取り合ってくれた店はなかった。
まあ、この店は信用おけるんじゃないかと。
期日も２週間ほしいって言ってくれたし。
長々と書いたが、
今日はネタが他になかったのて書きました。
