2010-06-25 北海道ツーリング7日目-9/支笏湖 冬も凍らない支笏湖 モラップは近隣の沢から流出してきた土砂などが打ち寄せられ堆積した、砂州のような地形となっています。沖に出ると急に深くなり、水も非常に冷たくなります。最大水深363mと巨大な水瓶と呼ばれる支笏湖は、200mより深い所の水温が年中3〜4度に保たれ、真冬でもめったに凍らない日本最北の不凍湖です。※モラップという地名はアイヌ語で「小さな低いもの」の意味で、これは湖水に向かって右手に並ぶ2つの小さな山に由来します。