風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

福島・放射能・差別

最近ネット上で見かける福島県民に対する差別の話題。
県外の避難先でいじめにあう子供。
福島県民お断りの宿泊施設やガソリンスタンド。
福島県産の農作物というだけで取り扱いを拒否する流通・小売り業者。
福島県への立ち入りを拒否する旅客・運送業者。
いずれも俺の生活圏では一切見聞きする事はなくて、
俺にとっては一部マスコミとネットからの情報でしかない。
ネットでは都市伝説だという者までいるかと思えば、
政府からの情報不足を理由に「それらの行動はやむ無し」と言う者もいる。
これら福島県民に対する差別が仮に実際あったとした場合、
理由は「放射能」だろう。
が、
「無知」と、
「偏った情報からなる思い込み」と、
「ストレスから来る不安解消行動」と、「多かれ少なかれ人間が持つ差別心や不安やストレスを我慢する理性が欠落している」事が原因にあるのは間違いないと思う。
ここで放射能に関わる講釈を垂れると長くなるし、
「無知」や「我慢をしたくない人間」や「差別を肯定する人間」には馬の耳に念仏だから書きはしない。
放射能をネタに拒否や差別的な言動をする者は欠陥人間か、
欠陥人間に育てられたかわいそうな子供という「欠陥人間予備軍」だろう。
ただ、
先にも書いたが、
俺の生活圏ではそういう欠陥人間と欠陥人間予備軍を見聞きした事がない。
そんな人間はいないと思いたい。
思いたいんだけど、
心の中の半分以上は
「こういう欠陥人間や欠陥人間予備軍は結構いるんだろうな」
という予想が占めている。
その予想をどんなに否定しても、
欠陥人間や欠陥人間予備軍がいないとは思えきれない自分がある。
人や世の中を、
そういうもんだとなから諦めて見てる自分がいる。
悲しいかな、
現実の人間なんてそんなもんだと思ってる自分がいる。
もちろん日本人全員がそんなだとは思ってないけど、
結構いるんだろうなって思いは消えない。
もちろん俺は違うけどね。
もし俺の目の前に欠陥人間や欠陥人間予備軍が表れたら、
人として躊躇せず「無知は罪だね」、
「アンタは欠陥人間だね」、
「君たち子供は、欠陥人間の親に育てられた欠陥人間予備軍だね」、
「子供たちが欠陥人間予備軍なのは、あんたら親が欠陥人間だからなんだよ」、
と言う事が世のため・当人たちの為だと俺は考えてます。
「情けは人のためならず」なので遠慮はしない。
だからこそ、
こういう「真実だけど言いづらい事」は言わせないでほしいけどね。