終業後バイトと呑んだ。
先週金曜日の呑みの席には体調不良で出られなかった彼なので、
自宅も近い事から二人で、
俺の自宅の近所で呑む事にした。
入って三ヶ月弱で、
歳は俺の一歳下なので決して若くはないのだが、
この会社の特殊な仕事に対しては正直「若いなあ」と思った。
普通の人だとは思うのだけど、
なかなか越えられない壁があるみたい。
この特殊な仕事をおこなうのが困難とかじゃなくて、
やらなくてもいい事に必要性を感じてやってしまったり、
「普通ならやらなきゃいけないって思っちゃうんで、やってます」とか、
理想と現実の狭間を越えられていない。
ゼロか百かしかない仕事なのに、
「普通は」とか「一応やっといた方が」とか「そう教えられましたけど、こうしないとおかしくないですか?」とか、
うーん若い(苦笑)。
普通って、
人や環境によって異なる事を知らない歳じゃないと思うのだけど、
俺がドライなのかなあ?。
ある程度歳がいってると、
それまでの人生経験が先入観を生んでしまって臨機応変さに欠けるのかもね。
若い人の方が疑問や不満を感じても、
言われた事は額面通りに受け取っておこなうのかもしれない当社の特殊な仕事。
まあ最初は誰でも通る道なのかもしれない。
・・・ってな話も酒の席でなければする機会がない現状の昨今、
人手不足なんで続けてほしいのだけど、
切れのいい三ヶ月めで辞めちゃうかもなあ。
まあ、
それも仕方ないか。
楽しい酒が呑めたから、
それはそれで良しとしよう。
・・・あれれ?仕事以外の話ってしてないゾ?。
それで楽しい酒って・・・なんて寂しい現実(+_+)