2013.1.17(木) プライド
この世の中を渡っていくために、
みんなお芝居してるなんて当たり前。
客商売も営業職も、
組織人なら当たり前。
そんな事を「おかしい！」というほどガキじゃない。
お芝居しなけりゃ渡っていけない世の中を否定するよりも、
そんな世の中をお芝居して渡ってる奴らが大変と労を労うのが俺にとっては当たり前。
そういった「負」を否定したり、
そういった「負」を背負わないで世の中を渡っていく事が正しいと勘違いしてる脳ミソお花畑や世間知らずが、
俺は相容れない。
でも、
そういう脳ミソお花畑や世間知らずが得してる世の中だって事も、
俺は知ってる。
でも！
プライドがあるから、
そういう脳ミソお花畑や世間知らずと同じ行動は、
俺はとれない。
結果その方が損だとしても、
俺はプライドがあるから、そういう行動はとれない。
我ながら損な性格だと思う。
酒呑む為にお金使って「俺は損な性格だ」と酒呑みながら愚痴っても、
このスタンスが変わる事はない。
分からない輩には一生分からないだろう。
「一生分からない」くらいの事である事すら、
そういう輩には理解出来ないのだろう。
プライドとは、
そのくらいのレベルの事なのだ。
解らん奴らは解らなくていい。
ただし！俺の邪魔はするな！。
お前らの行動には、
そのくらいの価値しかない。
むかーしの映画のタイトルではないが、
「狼は生きろ。豚はしね」だ。
でも、
豚が評価される現実も心得てるがね。
それがプライドってもんだ。
もっと楽に生きたいのに、
全然楽になんか生きられない。
プライドとは厄介だな。
でも捨てられない。
仕事や何かを費用対効果や、
数値化でしか計れない輩には解るまい。
俺も費用対効果や数値化を否定はしないが、
あんた達のその費用対効果や数値化が、
果たして本当に正しい数値化をしてるか？
本当正しい費用効果か？
「プライド」は日本語で「自尊心」と訳すが、
自我を突き通す事がはたして「尊重に値する自我」か？。
今の費用対効果や数値化が、
尊重に値するか？
世の中が変わればひっくり返る費用対効果や数値化じゃないのか？
そんな費用対効果や数値化にすがってる豚は、
世を滅ぼす存在でしかない。
そんな豚が大手を振って歩いていて、
プライドある者が苦渋を舐めている。
嫌な世の中だ。
