2013.8.8(木) 兄貴帰郷
名古屋の兄貴が帰ってきた。
親父の病院に寄ってきたそうで、
様子を聞くと意識は戻ってるみたいだが、
何を言ってるかも分からなくて、
寝たきりで寝返りをうつ事も半身を起き上がる事も出来ない、
との事。
昨夜俺が病院に行った時点で、
食事もする事が出来ず栄養は点滴のみ。
認知症状がどのくらいのレベルなのかも見て分からないくらいだから、
わずかな意識はあって周囲の問い掛けに反応はするけれども、
その意識が「正常な意識」かどうかも分からなかった。
明日夕方ドクターの説明を受けに行く予定となったので、
兄貴と病院で落ち合う事にした。
兄貴は普通の人がこういう時に思う事を感じてるようだが、
俺は腹立たしさしかない。
その事も兄貴に正直に話した。
小金持ちの親父の財産を相続した場合、
俺達兄弟二人の経済力では納めるのが難しい金額の相続税や取得税が発生する可能性がある事も分かった。
俺達兄弟二人合わせても中流家庭以外の所得しかないので、
相続をするなら何かしら処分して金を作らないとマズい事になりそう。
……いつまでコレ続くのやら。