風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

北海道ツーリング12日目/フェリーにて

北海道ツーリング12日目/フェリーにて
またもお詫びと訂正を。
昨日の日記「北海道ツーリング11日目/走り納め」内において、
「豊島トンネル」とあるのは「豊浜トンネル」の間違いです。
お詫びして訂正いたします。
で、画像は豊浜トンネル近くのセタカムイの岩です。
〜セタカムイの岩の伝説〜
 昔、ラルマキという村の若い漁師が、一匹の犬を飼っていた。漁師は、犬を可愛がり、犬も主人によくなついていた。
ある時、海が久しぶりになぎになり、漁師は仲間と共に沖に漁に出た。犬はいつものように浜辺で主人の帰りを待っていた。
ところが、朝は穏やかであった海が、何時の間にか波が高くなり、日暮れとともに暴風雨となってしまった。村人は、浜辺でかがり火を焚いて無事を祈った。やがて、難を逃れた漁師が浜に帰って来たが、犬の主人はついに帰って来なかった。
暴風雨は何日もつづいたが、犬は浜辺で待っていた。そして、ある夜、悲しげな犬の遠吠えが、何時までも聞こえていたと言う。
翌朝、暴風雨は止んだが、浜辺に犬の姿は無く、岬に、犬の遠吠えをした影の岩が、こつ然とそそり立っていた。人々は、その岩を『セタカムイ(犬の神様)』と呼ぶようになった。