毎月１日は映画の日で一人千円だったので映画２本見てきた。
一本目は「2012」。
人間のエゴやらなんやら醜い所ばかり見せられた挙げ句に、
あまり救いが感じられないオチ。
金かかってるんかもしれんけど所詮は娯楽映画だったな。
いかにもアメリカ人らしい物語。
暇つぶしにはよかったと思う。
２本目は「沈まぬ太陽」。
上映時間が三時間半とは長いな。
途中10分間の休憩あり。
前半見て「クライマーズ ハイが超駄作に見える」って思ったが、
後半見てクライマーズ…と同じだなって思った。
原作の小説は読んでないから知らないが、
なんかわざわざ訴えたい事があるの？って感じしかしない。
暇つぶしにはもってこいだが、
見終わった後な〜んにも残らないのは「2012」と同じだった。
あと、「2012」のCGを見た直後だったからなのか、
「沈まぬ夕日」のCGが大変お粗末に見えて仕方がなかった。
CG使わないと映像で表現出来なかったのだろうけど、
そこまでして映像で表現しなくてもいいんじゃね？って思えた。
「2012」も「沈まぬ太陽」も、
メッセージ性の無いタイトルに「なんじゃそりゃ？カンケーねーじゃん」と思った。
まあどちらも暇つぶしの娯楽映画なんだから仕方ないが、
見終わった後に何も残らないのはつまらんね。
「沈まぬ太陽はそんな事なかろうに」って思う人がいるかもしれんが、
俺はそうは思わなかった。
多分原作の小説はそんな事ないんだと思うが、
映画「沈まぬ太陽」を見た俺は厳しい感想しか持てない。
今日見た２作ともストーリーが定番じみてるというか、
先が読めるというか、
意外性が無いというか・・・見ていて最後まで期待感が感じられなかった。
最初は三本見ようと思ったが、
さんま御殿とロンハー見たかったので夕方には帰った。
連休はまだまだ続くので、
今日無理して何本も見る事もないしね。
今日の２本も映画館行ってその場で見る作品決めたんで、
次に見たい映画がある訳じゃない。
目を付けてるのはあるけど。
「０の焦点」と「笑う警官」と「イングロリアル バスターズ」は見ようかと思ってる。
なんか人間のエゴやら業ばかりが心に残った１日だったんで、
正義は勝つ・ハッピーエンド・人がバンバン死なない・悪は滅びる・ラブストーリーみたいなのが見たいんだがなあ。
まあ、しゃーないか。
バイクで行ったので、
酒飲む事も無し。
晩飯だけ食べて夜７時前には帰宅。
そんな９連休４日目。
