今日の夕方、
市の保健師から昨日の訪問の件で報告の電話が来た。
この二年間、訪問すらロクにしてくれなくて、
県の保健師は担当がコロコロ変わるし、
不信感があるってのは今まで日記に書いてた通りなんだが、
さすがはお役人だなって思わせる訪問結果報告だった。
日記に書くのも腹立たしいんだが、
まあ簡単に記録（として）しておこう。
昨日、私（市の保健師・過去に訪問した人）と、市の老人福祉担当者でお伺いしました、と。
当人は訳が分からないうちに精神科に連れて行かれて訳分からない診察結果を言われた事が納得出来てないと言っている、と。
精神科で言われた事は分かっているが、デイケアはもの足りず、必要性を感じられないと思っていると言われた、と。
理解や納得がいかないのは痴呆のせいかもしれないと説明はしたが、今後の訪問を円滑にする為にも言いくるめるような事は出来ない、と。
かかりつけ総合病院で月２回ほど痴呆の専門医による相談日がある事と、
地元に心療内科がある事を説明し、ご自分で行かれてみては？と提案してみたら「行ってみる方向で考えます」と言われました、と。
昨日の話しの中では、痴呆の件がメインだと思い、アルコール依存症についての事はお話ししなかった、と。
・・・もう、馬鹿かと。
もう何年も我慢に我慢を重ねた上で、俺が限界になっちゃって、
やっとの思いで保健師に奨められた病院の精神科に行ったというのに！、
また病院に行く前のレベルに戻るのかよ！。
そもそも自分から、その心療内科に行く訳がない。
なんやかや理由付けで、いつまで経っても行かないのが容易に想像出来る。
行ったところで、自分の現状やら酒乱やらアルコール依存やら、
騒ぐ暴れる物を壊すやら、何度も警察呼ばれて留置場にも入れられた事やら、
精神科でこういう診察をされたっていう事とか、
諸々の事実を心療内科医に伝えられる訳もないだろうに。
そんな本人の話しだけの新たな診察結果なんて、
俺の負担になるだけだろ！。
「心療内科では、この程度だと言われた」とお墨付きを貰ったと勘違いするだけなのが火を見るより明らかだよ。
「それはそれで否定しませんので、
当人と保健師の話しは進めて下さい。
俺が今進めてる病院との話しは、そっちはそっちで進めますから」
と言うだけで精一杯だった。
価値の見えない手数が増える、ただそれだけ。
アホかと。
