2014.4.10(木) 「所定の介護状態」とは？

亡くなった親父の生命保険に、
「介護見舞金」と「介護年金」という項目がある。
「所定の介護状態が180日以上続いた場合に支給される」
との事。
前半五ヶ月の間に一ヶ月間入院したのが二回で、
それ以外の住宅型有料老人ホームにいた期間は、
この保険の対象にならないとの事。
なるほど、
これは納得。
で、
後半の、
この半年と六日間を病院で過ごして亡くなるまでの期間は、
保険会社が言うところの「介護」になるのか？
寝たきりだったり意識が無かったり徘徊したりと、
認知症その他の症状で病院に面倒見てもらったのは「介護」？「看護」？
介護度は４だったけど、
介護保険を使うような入院生活ではなかったが、
そもそも保険会社の規約上の「介護」とは、
介護認定されてるか否かではないし、
介護認定されていても「常に介護状態にある」訳でもないし、
シロートには判断なんか出来ない。
保険会社に聞いたら
「規約上の介護にあたるかを判断する為に、
病院にこちらが用意した診断書への記入をしてもらって下さい。それを見て判断します」
だって。
送ってもらった診断書を病院に渡したら、
主治医が
「入院中は看護状態だったし、
検査も出来なかったから、
この書式の診断書だと病院では殆ど記入出来る項目がない」
と言っているとケースワーカー。
保険会社からケースワーカーに電話してもらう事にした。
この一年間、
老人ホームと病院を行ったり来たりした世話を俺はやってただけだから、
俺は自分を「親父を介護した」と言う気はないが、
親父自身は「介護されていた」んじゃなかろうか？
やはりあれは「介護状態」じゃなくて100パーセント「看護」？
表と出るか裏とでるか、
返事待ちの状態がまだまた続く。
介護見舞金と介護年金、
支給額が結構大きいんだよなあ。
し亡給付金よりも多い。
支給額は０か１００かしかなく、
その中間はない。
この一年間、
俺も結構苦労したんだから、
支給されるといいんだけどなあ(´・ω・`)?