2022.3.4(金）孤立無援
出世なんて無縁、
昇格も無縁。
定年まで平社員、
定年まで現場仕事オンリー。
管理職？なにそれ？おいしいの？。
後輩はいるけど、
部下は皆無。
年度末に向けてどんどんドンドン仕事の数が増えていく。
みんな自分の仕事で精一杯で、
手伝うどころか俺がどういいう状態にあるのかも誰も把握してない。
まあ俺も他者の仕事の状況を把握してる余裕も無いのだがね。
次から次へと、次の仕事に手を付けると、
「なんか忘れてるんじゃないか？」
という不安が次から次へと湧く。
やってもやっても、こなしてもこなしても、
この不安は消えない、
増えるだけ。
年度替わりは異動の季節だが、
地元採用で学歴も経歴もろくでもない俺には異動なんて無縁。
結婚も無縁の独身53歳、
来月には54歳になる。
来週の長野県はまん防が明けるので、
スナックのママから
「来週から営業ですよー来てねー」
メールが数通来た。
俺はこういう場所で生きていく。
とりあえず明日の休みはバイク乗って気になってる仕事現場を見にいく、
が、雪降ったら布団から出ない(笑)。
とりあえずの、その前に、
今夜は自宅で食べたいモノ食べて、呑みたいモノ呑む、
一人でな。
スナックやバーなら、
話し相手になってくれるキャストやバーテンダーがいるけど、
家呑みは一人。
孤立無援。
