風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

2022.5.3(火)GW10連休5日目 福島ツーリング4

2022.5.3(火)GW10連休5日目 福島ツーリング4

震災遺構浪江町請戸小学校。
見地が通行可になって以来、
災害復旧工事の廃材置き場になってたのを、
前を通る度に見てた。
災害遺構として昨年秋に公開していたのを、
昨日の夕方に前を通った時に見つけて知った。
昨日は公開時間が過ぎてたので、
今日見に行く。
昨年の「東日本大震災原子力災害伝承館」を見つけたのと同様、
ツーリング前にネットとかで下調べとか一切しないので、
バイクで来て初めて存在を知る。
画像の看板は、
津波が来た高さを表す。
津波に見舞われた校舎の一階が、
そのままの状態で公開されてる。
当時は津波が来る前に全員避難が出来たそうだが、
翌日の卒業式の準備をしてあった体育館が津波で大変な事になっていて、
それもそのまま公開されている。
俺がこの辺りに行き始めた頃は更地や建物の基礎や、
震災の廃材置き場になっていて、
廃材置き場ではなくなってからは堤防などの災害復旧工事が始まって、
震災前に住宅地があった景色を俺は知らない。
この施設の二階は学校の歴史や、
震災前に学校の周辺に街があった頃の記録などが展示してある。
俺は福島の震災後の景色しか知らないので、
これは何と表現していいのか迷う気持ちになった。
それと、無事に避難出来た記録を時系列て展示してある。
が、当然翌日の原発の件も展示されていて、
これもなんと書いたらいいのやら迷う。
いずれにしても、
現地に行かなきゃ知らない事が、
震災以降毎年福島の被災地に来てるけど知らない事ばかり。
ここは、誰もが一度は見にくるべき施設だと思う。
が、学ぶ気がない人間は来ない方がいいと、
談笑する団体客の年寄り連中を見て思った。