2011.4.2(土)、
ずっと布団の中にいたので日記に書きたい事が思いつかない。
仕方ない、
昨日の金曜日の腹立たしい事を書こう。
昨日4.1(金)の終業して退社してからラーメン屋行く間に、
全国展開してる某結婚情報会社の長野支店に寄りました。
何度断っても電話してくるし、
その度に電話口に出た痴呆親父から了解を取ってダイレクトメール送ってくるし、
過去には宛名が間違っている事もあったし、
痴呆親父から俺のケータイ番号を聞いて
「先日あなた様にお送りさせていただきましたダイレクトメールの件ですがいかがでしょうか？」と
俺のケータイに直接なに食わぬ顔で電話してきたり、
過去に電話もダイレクトメールも断っているのにこの繰り返し。
世間知らずの痴呆親父は昔からなんだが、
ダイレクトメールとか、
名指しでかかってくるセールスの電話とかが理解出来てないんです。
そういったセールス活動といった存在自体が認識出来ないので、
聞かれれば教えちゃうし、
名指しで来た郵便物や電話も俺の知り合いだと思って対応しちゃうし、
自分宛か息子宛かも判断せず開封して理解の出来ない内容に戸惑った挙げ句に
「何度も送られてくるのに、なんでキチンとした対応をしないんだ！お前は社会人としてなっとらん！」
とかなんとか言い出したり、
まあとにかくトラブルの元にしかならないんですよ。
痴呆のせいもあるんでしょうけど、
世間知らずは昔からの事。
団体職員のみを長くやって、
定年後も一切社会に出てないから説明しても理解不能。
説明する事自体がトラブルの元になる。
少しでもトラブルを避けたいので、
１ヶ月前に俺のケータイに電話があった時にかなり厳しい口調でクレームを入れたつもりなんだけど、
その後にまた家に電話があり、
電話に出た痴呆親父から理解を得てダイレクトメールが送られてきた。
今回は親父の名前宛の下に「御子息様」と書いてあった。
悪徳商法云々というよりは、
電話帳見て片っ端から電話しまくってるのだろう。
過去に電話した家も、
過去にダイレクトメールを送った家も、
リスト化もしてないし、
顧客になったリストは作っているのだろうけど、
一度断られた家のリストなんかは作ってないんだろう。
ネットでこの会社の評判などを調べた上で、
電話で県の消費生活センターに相談してみた。
長野支店じゃなくて本社の管理部門に連絡すべきだとアドバイスを受けた、
本社は千葉県・・・電話料金かかるだろ？。
会社と映画館とラーメン屋とこの会社の長野支店は近いので、
バイクだったし直接長野支店に行った。
今日異動してきたばかりの店長が対応。
この店長も運が悪いな(笑)と思いつつ、
ものを申すのは今回が初めてじゃないので強気に出てみた。
終始平身低頭で、
個人情報保護法上の問題はないようだが、
特定商取引規制法上は問題が大有りだった。
だがこの店長には特定商取引規制法上問題があるという自覚が無いのが見て取れた。
要は電話でも手紙でも一度セールスを断った相手には、
二度とセールスをおこなわないように管理する義務が法律上あるんだけど、
その義務を果たしていないのでこのような事になってる訳です。
１ヶ月前の電話の時に電話口だけの口約束を信用してしまったのも原因といえば原因だろうけど、
直接行って相対した店長の対応も１ヶ月前の電話とたいして変わらない事ばかり。
更に原因を突き止める時間がほしいだの、
お詫びの書面を私(店長)の名前でお送りするとか言い出した。
郵便物は送ってほしくないんだけどね(苦笑)。
店長個人の詫び状もいらんし、
電話もダイレクトメールもやらないでくれ！って言ってるだけなのに、
どうもこの辺りの事が理解できない社風みたい。
消費生活センターの相談員のアドバイスは正しかったみたいだな。
過去のこの会社の対応も、
今回の店長の対応も、
物語に出てくるような絵に描いたような対応。
こんな事本当にあるんだなあって思った。
ここで俺が引くと、きっと再度同じセールスの電話が来てダイレクトメールも送られ続けるのだろう。
断ち切らなければならない。
そんな当たり前の希望を言っても、
店長はひたすら平身低頭で、
「もう二度とこのような事は・・・」
「お時間を頂きたい」
「私の名前で詫び状を書きます」
の繰り返し。
今ここで何かするという事が一切無い。
らちがあかないので本社に電話して本社に対応してもらう旨を告げて長野支店を出た。
茶を出そうとしたがこちらから拒否して、
支店を出る時の見送りも拒んだ。
その後は行きつけのラーメン屋に異動して、
通話料金自己負担で本社に電話して、
即「今すぐ物理的に電話とダイレクトメールを今後しないようにします」との返答をもらった。
やれば出来るじゃん！。
結局消費生活センターのアドバイスが一番正しかったんだねって実感しました。
それでも本社に電話してから全部終わるまで２時間近くかかったけどね。
しかも本社からそういう対応を得られたとしても、
全ては電話口での口約束。
でも、
もうこれ以上こんな事に費やすエネルギーが無い。
「もう・・・これでいいよ」と自分に言い聞かせて良しとする事にした。
・・・この出来事の後、
映画を見に行った訳でした。
おしまい。
