2012.11.9(金) 困った(´-ω-`)
仕事で、
人を採るって難しいと、
改めて思った。
パートアルバイトとはいえ、
履歴書一枚と数分間の面接でその人を見極めねばならない。
人手は足りず、
応募者も少ない。
採用を決めてもドタキャンされる事もある。
この人を採用しなきゃ次は誰も採れなくなるかもしれない。
可もなく不可もなく見えるから採る？
可もなく不可もないから、
採らない？
結局仕事が始まってみないと、
その人が仕事出来るか出来ないかなんて、
俺には分からない。
会社という組織の中で協調性が有るか無いかも、
覚えが良いか悪いかも、
仕事が始まってみないと俺には分からなかった。
所詮俺だってたいした人材じゃないし・・・・・・こう書くのも気が引けるのだが、
いろいろな事が足りない人材を採用してしまったのかもしれない。
ピンチヒッターで形だけの面接官をやった俺だけど、
上司に面接の意見を求められた以上は俺の意見を言わない訳にはいかない。
「真面目な人だと思います」
「嘘や誤魔化しで、仕事してないのに仕事しましたって言う人間でないと思いますよ」
などなど・・・。
それらの結果が現状に至ってる。
誰がいいか悪いかという問題じゃない。
誰が正しいか間違っているかという問題でもない。
指導するのも仕事。
当人が早く戦力になるのも仕事。
最終決定をする上司も仕事。
余裕が無いからと突き放すのは仕事の放棄。
向いていないからと突き放すのも仕事の放棄。
確かに仕事に優先順位はあるけれど、
順位が低いからといってやらなくていい仕事なんてない。
仕事は全てやるの！
でも・・・こんな人材だとは予想出来なかった。
当人にやる気があるのだけが救い。
それを足掛かりに、
長い目で見ていくしかない。
仕事には向き不向きがあるが、
現状で「不向きである」と答えを出すのは簡単。
だが、
答えは出さずに長い目で見よう。
俺ごときには、
それしか選択肢は与えられていないのだ。
それが仕事。
感情的になって接する事は仕事じゃない。
・・・・・・でも当人は感情をセーブ出来ないんだよなあ(´-ω-`)ｳｰﾝ
