2012.12.11(火) 電話面接
締切日でバタバタしてる時に関東支社の課長から電話。
俺なんかに課長が何の用だろうか?
そしたら社内試験の話し。
現場の上司からも営業所長からも推薦が挙がってきたので、
私(課長)も推薦はしたいが・・・大丈夫か?と。
7回目の挑戦だが、
受かる人は1〜2回で受かってる。
人事に「またコイツか」と思われてるかもしれない。
「とりあえず受けてみよう」「今回も落ちたら、また来年受けよう」くらいに考えてるなら、
連続受験はやめとく方がよいかもね。
試験に受かる為にこの1年具体的に何をしたか?。
実務は出来て当たり前だから、指導や管理は出来るか?。
・・・正直「あんなの合格させといてナニ言ってんだか」とか「実際には、やりたくても実務しかさせてもらえないのに」とか、
思う事は多々ある。
大人だし、
理想と現実は分かってるつもりだし、
課長が厳しい事をいう社内理由も分かる。
いきなりの電話だけど、
今はそつなく答える事がベストだだと判断。
いつもなら現場の上司・営業所長・課長のいずれかの面接を経て、
所属長の推薦をもらったらSPI試験(マークシートでの性格・能力判断テスト)に進めるかどうかのラインに乗せてもらえる。
いきなりの電話は、
面接の要を成しているのだととっさに判断した。
多分課長は忙しくて長野まで来る時間がないのだろう。
いきなりの面接(電話だけど)だけど慌てるそぶりを見せてはいけない。
口ごもるな。
言葉に詰まるな。
「えーっと」とか「そーですねぇ…」とか言うな。
聞かれた事に答えて、
自分の意見は言うな。
そんな数分間だった。
過去6回の試験はSPIで終わってる。
その後の本社での最終面接にはいった事がない。
今回も無理なら・・・この先も無理かもね。
受かった人は1〜2回で受かってるなんて、
全然知らなかったし、
毎年SPI試験の会場で見る関東支社管内の受験者の顔ぶれは同じだから、
俺みたいなのがたくさんいるのは間違いない。
日々やりたい事もやれないし、
やらなきゃいけない事も満足にできない、
そんな現場の現実から抜け出すには試験に受かるしかない。
尻拭いに追われて、
経費節減を迫られて、
でも仕事してないのに満額貰ってる輩がいる。
普通にキチンと仕事してる連中は評価されずに、
更に無理を求められる。
この不愉快な現実を、
俺ならこうしたい!っていうのは常にある。
これだけでモチベーションを保っていくしかない現実(´-ω-`)