朝起きるもまだ喉が痛い。
大事をとって今晩もホテルに泊まる事にきめた。
でも知床半島と最東端の根室市の納沙布岬は行きたいので、
真ん中辺の別海町のホテルをキープ。
道東の天気予報は曇りで降水確率どこも10パーセント。
まあ降らないだろうと思い9:40網走駅前のホテルを出発。
知床半島を目指す。
海岸線沿いを走り出して5分、
・・・雨だよ。
たいした雨量じゃないけど、
路面がどんどん濡れてくる。
知床は一旦諦め内陸部を目指す。
雨は海岸線だけだと思ったけど、
どうやら内陸部でも降ったりやんだり。
これがオホーツクの降水確率10パーセントの雨かよ(涙)
国道が5方向に伸びてる美幌町でどちらに行くか考えながらカッパ着る。
カッパ着てしまえば雨は問題ないんだが、
やはり雨の中を走りたくはない。
この間も雨は降ったりやんだり。
予約した別海町のホテルは日帰り入浴もやってるので、
まずはホテルを目指して、
あとは走りながら臨機応変。
屈斜路湖に向かう美幌峠は完全に雨。
でも湖畔沿いに降りると少しずつ雨が上がり、
弟子屈市街地では路面も乾いてる。
標茶町から別海町は雨すら降ってなかったみたい。
まだ昼なので、
これでホテルにチェックインするのももったいなくて、
中標津町から標津町へ北上し羅臼町から知床半島へ。
海岸線に出ると寒いは風が強いはで、
知床峠の天気が心配になる。
道の駅知床らうすで寒さと眠気のあまり休憩。
ここに来るまで二回ほど居眠り運転で危なかった。
雨は降ってないが、
寒いのでカッパは着っぱなし。
多分15度以下だと思うが、
学校帰りの地元小中高生が普通の格好出歩いてるが、
建物の建ってる密度からすると、
この子らは毎日どのくらい歩いて通学というものをしているのだろうか?
想像がつかない。
知床半島は、
案の定知床峠付近が雨と濃い霧で、
斜里町側に降りる気にならず峠の駐車場でUターン。
知床でも野付半島でも雲っていて国後島は見えず残念。
夕方17:00過ぎに別海町のホテルに到着。
以前はホテル向かいのキャンプ場でテントを張って、
このホテルの温泉だけ日帰り入浴してたのだが、
ホテルに泊まるのは初めて。
夕食はホテルのレストランでジャンボホッキ貝ステーキと混ぜご飯。
別海町はホッキ貝の水揚げが国内第2位だそうな。
・・・R243の道路標識、低くね?