裁判員候補者の選出通知、
どうやら俺の所には来ないみたいだな。
制度には問題もあるみたいだが、
俺はやってみたかった。
そもそも何故裁判員制度が出来たかというと、
世間知らずの裁判官が常識外れの判決を出さないようにする為なので、
この考え方は正しいと思うんだ。
先程もテレ朝系の報道番組で取り上げられてたが、
高知県の白バイとスクールバスの追突死亡事故をご存知だろうか?。
ああいう判決や控訴棄却の判断をする裁判官がいるという現実を考えると、
俺は裁判員制度は導入するべきだと思う。
確かに現行法では不備があるが、
合法的に辞退する事だって可能なんだし、
「人なんて裁きたくない」「裁きに参加すらしたくない」って奴は頭使って辞退すりゃあいいんだよ。
なんでもかんでも反対!って輩はそもそもお呼びじゃねーんだよ。
何も有罪無罪から刑罰まで自分一人で下す訳じゃないし、
裁判員は何人もいて裁判官だって一緒に裁判するんだから。
間違いを正したい・悪い事を悪いと言いたい・罪無き人に無罪と言いたい、
こんな当たり前の事を言うだけで罪のない人を救えるのであれば、
俺は裁判員をやりたい。
一言で言えば「正義」だ。
まあ来年度に期待しよう。