たまに日記に書く「同じものを見ても、違うものが脳ミソに映ってる」という言葉、
最近は異なるが似た言葉が思い浮かぶ。
「我々とは異なる常識を持っている」。
意味は、そのまんま。
こういう人間とは、
常人は分かり合えないのだとつくづく思う。
文化や言語の違う外国人よりも分かり合えないのだと思う。
始末が悪いのは、
そういう人間ほど自分に疑問を持たないという事。
仕事上の付き合いの人間の場合、
分かり合う事よりも仕事を進める事を優先すべきなのは当たり前なんだが、
当人は自我を通す事を優先するもんだから、
相対する側の対応能力が問われる。
・・・などという理屈が分からないほど若くはない俺だけど、
腹立つのは俺がまだまだなのだろう。
でも・・・時間が勿体無く、
無駄なコストだと思う。
そういう人間と仕事するのも、
対応に費やす時間も、
生産性がない事だと思えて止まない。
「分からない奴だ」と言わずに「分かり合えない」言ううのは俺の優しさであり、
心の中では「コイツは分からない奴だ」と低評価しているのだがね。
だから余計に腹も立つ。
優しい目でなんか見る事は出来ない(-"-メ)