2022.2.24(木）恐(おそ)ロシア

「正しい主張を遂行する為には、
どんな手段を取ってもいい」。
「お前はダメだが、
俺はいいんだよ」。
道徳や常識なんて、
その国の、己の周囲でしか通じない。
国や主義主張が異なる地域に行けば、
道徳や常識も違う。
道徳や常識なんて通用しない国や地域が、
この地球上に当たり前に存在する。
「世界平和」なんて無理で、
己の「安全」を求めるのが現実的。
「侵略ではない」と言う第三者の中国も、
同様。
異なる民族や一般国民を責めても、
平和にも安全にもならんので、
責めるべきは国家体制。
事を起こしたのは国家体制なので、
問題を解決したければ責めるべきは国家体制。
強力な軍事力や「核」を持ってるから、
こういう事を起こせるので、
やっぱり「持ってる奴は強い」という事。
「平和がいいに決まってる」の「平和」は、
持ってる奴が決められる。
持ってる奴と持ってない奴の「平和」は異なるので、
「平和ヘイワ」と唱えても平和になんかならない。
どういう状態を「平和」というのかは、
持ってる奴が決めるんだと、
持ってる奴は本気で思ってる。
同じ物事を見て、
脳ミソには違うモノが映ってる。
在日大使曰く「侵攻などという事は起きていない」。
中国曰く「侵攻ではない」。
恐ろしや。