出発式の頃に善光寺でサラ争乱の犠牲者の法要があると聞き、
どうせ出発式は関係者しか見れないので、
まずは法要に行く事に。
仏教徒というほどではないが、
地元の寺の檀家でもある俺。
デモンストレーションや抗議活動や集会参加をする気はさらさら無く、
数珠を持って常時合掌をするつもりで、
風神Ｇジャンに手作りのチベット旗の腕章をしてバイクで向かった。
思った以上に道路規制で渋滞していたのと、
途中で職務質問を受けたりで、
結局法要には間に合わず。
しかし善光寺にも多数の警官やガードマンがいた。
９時すぎに、いよいよバイクで聖火リレーを追いかける事に。
リレーのコースも道路規制の範囲も分かってるし、
地元なので地の利もあるんだが・・・警備が想像以上だ。
なかなかリレーコースに行けない。
やっとリレーを見たが・・・なんだこりゃ！？。
走者を囲む警官の数も多かったが、
それよりなにより動員された中国人の数！真っ赤な中国旗の数！これが異常な数だった。
沿道の街並みに比例して地元民もいたけど、
日の丸や五輪旗など皆無で、
とにかく中国人と中国旗ばかりが目についた。
中国人の、中国人による、中国人の為の聖火リレーだな。
