風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

2013.5.21(火) 気分悪いだけだ

2013.5.21(火) 気分悪いだけだ

親父を病院から退院させて、
タクシーで小一時間移動して、
老人ホームに“置いて”帰ってきた。
終始「家に帰る」「相談なく進めるのはおかしい」「ここには入らない」。
でも看護婦やタクシードライバーや老人ホームのスタッフがいる場所では大人しい。
いろいろな説明や、
質問にも答えてやろうと会話を試みるが、
数分で話が噛み合わなくなる。
何度説明しても、
何度話しても、
何も話さなくても、
結果は同じ。
ならば会話するだけ気分が悪くなるだけだから、
だったら何にも話さない方がマシ。
でもそれって、
嫌がる本人を一切無視して老人ホームに「置いて帰る」って事。
少しでも当人と話をして状況を理解させたいと思うけど、
結果として俺の気分が悪くなるだけ。
歩くのもおぼつかないクセに、
自分が正しいと思った事を上から目線で俺に言う。
老人ホームの事務所で入所手続きをしてる最中も、
スタッフに外出の参考にするから地図が欲しいだの、
外に出たいから玄関を開けてほしいだの、
姿の見えない俺に連絡して3万円ほど持ってくるよう伝えてほしいだの、
電話をかけたいから公衆電話はドコか?など聞いてた。
全て状況が分かってない上での言動。
これらが通用する・まかり通る・帰れると思ってる。
バカだなって哀れに思った。
30円だけ持ってたようで老人ホーム内の公衆電話でどこかに電話をしようとしていたが、
電話帳で電話番号を調べる事も、
公衆電話機の使い方も分からなくなってた。
こんな哀れな親父を老人ホームに置いて帰る事に更に複雑な思いになる。
事務所での手続きを全て終えて、
一言二言会話をして帰るか、
このまま顔も合わさず帰るか、
電話帳と公衆電話機相手に悪戦苦闘している当人のすぐ後ろで迷っていた。
スタッフもまだ親父の事はよく分からないので「まあしばらく様子をみ見ましょう」と笑って言う。
キリがないので気分が悪いまま会話などせず帰った。
新しい病院への繋ぎはホームがやってくれるので、
俺は呼ばれたら来るだけでいい。
買い物もしばらくは必要がない。
本人は自販機でジュースも買えないが、
希望されたら俺が買って差し入れればいい。
荷が降りた筈なのに、
気分はスッキリしない。
そんな思いも親父には分からない。
俺が悪者になれば全て丸く収まるって割り切るしかない。