風神様のブログ

ガラホとノートPCで毎日日記書いてます。毎日♪愛車は30年以上乗り続け35万km以上走ってるバイク'88CBR250R。酒とバイクと中島みゆき(笑)で構成されてる独身50代のバイク乗りが、一期一会を大事に思って日記のコメントにレスする事を目的に、ウェブリブログ・グリー・ヤフーモバゲー・はてなブログ・SSブログで同じ内容の日記をupし続けてます。ブログ歴は20年くらいで、SNS並みに俺の生存確認アイテムになってます。二日以上日記がupされなかったら、バイクで事故ったとでも思って下さい。

2013.9.6(金) 精神科入院

2013.9.6(金) 精神科入院

親父、
精神科行って、あれよあれよという間に入院。
でも入院の最終決定者は俺。
抵抗が無いと言えば嘘になるが、
今俺に求められてるのは感情論じゃないのだ。
精神科医に「今まで大変だったのですね……入院、させますか?」と問われて、
「可能であるならお願いします」と即決。
精神科の病棟は今までの総合病院の一般病棟とは違ってた。
まず鉄格子がある。
病棟の出入口に鍵がかかり、
見舞い客の出入りも簡単にはいかない。
まあ……そういう所な訳だ。
先週入院していた病院でも束縛帯を使われていたが、
今日も病室に入りベッドに横になるなり、
さっそく束縛帯でベッドに繋がれた。
老人ホームならば、まだいくらかの自由があったのにって考えると哀れにしか思えない。
老人ホームで大人しくしていればこんな事にならないのに、
全ては自業自得。
もう行くところに次は無い。
ここが最後だと思うと、
なおさら哀れに思う気持ちが半分と、
これて落ち着けるという安堵感が半分。
月曜日には家庭裁判所に行って、
親父の「医療保護入院」の為に必要な「俺の手続き」をしなければならない。
当人の意思に関係がなく、
俺が鍵付きの病棟に入院させるので、
「俺がそういう事をしてもいい」という裁判所の許可が必要。
これは俺も知らなかった。
書類申請だけだけど、
俺や親父当人の謄本も必要なので、
午前中は会社休まなきゃならない。
入院に必要な物を揃えるのと、
裁判所のヤツをやらないと落ち着く気にはならない。
締め切り近くて人もいなくて忙しいのになあ。
会社に申し訳ないし、
マトモに仕事したいのに出来なくて悔しい。
でもこれが最後の「急な対応」だと信じて、
割り切ってやる事を淡々とやろうと思う。
これが済めば心底安堵感に浸れるかもしれない。
この4ヶ月間に何度も入退院を繰り返し、
その度に会社休んで対応してる。
退院〜老人ホーム〜急な入院〜退院〜……の悪循環を、
今度こそ断ち切りたい。
これで最後にしたい。
これで終わりにしたい。